クルム伊達公子、全日本テニス選手権で優勝!

伊達さんが全日本テニス選手権で優勝しました!!!1991, 1992年に優勝して以来16年ぶりの優勝とのことです。有明に見に行く予定だったのですが、水道修理がくるということで、真昼間の15:00からテレビで試合をみました。

特に序盤のゲームでは、早いポイントから角度をつけたボールを使って積極的に攻めていき、貫禄を見せつける試合でした。ミスもありましたが、すべてのボールをどこか厳しいコースを狙ってそれが少しずれるという攻めのテニスでした。瀬間選手が長いラリーのあと「ボール早い〜」と、言っていたのがとても印象的でした。

途中から、瀬間選手が粘り、伊達選手がミスを重ねることが多くなってきましたが、強靭なメンタルで逃げ切りました。

最後のインタビューでは、8年間「公子ならできるよ」と言い続けた旦那さまへの感謝、サポートしてくれた大会関係者の人たちへの感謝、試合を見に来てくれた観客への感謝を語っていました。いろいろな人に感謝して好きなことを出来るっていいなぁと思いました。

アナウンサーの人が、引退中、ウィンブルドンで2週間解説をお願いしたとき、1日も欠かさずジョギングをしていたと言っていて、その積み重ねもすごいと思いました。また、勝負事が大好きで、旦那さまとのジャンケンに負けるととても悔しいとのことでした。

38才でもあれだけできるということを証明してくれたのを見て、まだまだこれからだととても勇気が出ました。また、本当に楽しそうにテニスをしているのを見て、好きなことはもっと好きになろうと思いました♪