横田のおばあちゃん

お正月のあいさつに横田に行きました。結婚報告をすると、おばあちゃんがとても喜んでくれて、「銀行でお金をおろしたら新札が出てきて、使うのもったいないいうてたとこやったんや」と言いながらお金を出してきてくれました。そして、働きすぎで変形してしまった手でカンカンの中にはいった硯で墨をすり、しわしわの手で、でも、力強く「古角勝三」と書いてくれました。

その後たかっさんが帰ってきて報告をしたら、美月のおばちゃん、くにこのおばちゃんを強引に呼び寄せ、しかもみんな集まってくれました。みんな本音は「安心」なのでしょうが、とにかくいさおくんのことを根掘り葉掘り聞いてとても喜んでくれました。

親戚づきあいって、面倒なこともあるけど、やっぱりこんなに親身になって喜んでくれる人たちがいるのって幸せだなぁとしみじみ思いました。

おばあちゃん、ありがとう♪