入籍

nutsxx2009-02-01


入籍しました。

朝、ピアノのレッスンの前、9時ころに武蔵野市役所の宿直室にいさおくんと提出しに行きました。
すでに一緒に住んでいるので、この紙きれで何が変わるものでもありませんが、何だか感慨深かったです。

婚姻届を提出して、市役所の外でセルフタイマーで記念の写真を撮ろうとしてカメラをセットしていたら、市の職員らしきおじさんがやってきて、写真を撮りましょうかと言ってくださったので、遠慮なくお願いし、しかも、図々しいことにこちらまで歩いて来てもらいました。とてもいい人でした。

ところが・・・

強風のせいもあるのですが、シャッターを押すとき、手がブレブレで・・・
撮ってもらったあと確認をしたら、案の定、古き良き時代のーみたいな写真になっていました。おじさん・・・

でも、わざわざ私たちのために数十メートル歩いて来てくださったその気持ちに感謝!
あのブレブレの手は一生忘れられないいい思い出です。

ディナーは三鷹のお気に入りのフレンチ、クレオファスで頂きました。

いさおくんお兄さん夫妻、吉田家両親@新横浜

いさおくんのお父さんと吉田家両親が会えないので、代わりにいさおくんお兄さん夫妻に来てもらいました。
お母さんのことでいろいろ心配していると、お姉さんが「ふたりだけで抱え込むことはないのよ、4人で何とかすればいいんだから」と言ってくださいました。私にとってはとても心強い一言でした。お姉さん、ありがとう♪

栄子さんは本当に私のことを大切にしてくれていると、最近、しみじみ思います。それから、親戚の人にお祝いをもらったり、喜んでもらったり、親戚もいい人たちに恵まれてよかったと思います。私も、友達だけでなく、親戚も大切にしよう!

いさおくんママが入院しそうになりました。結局、検査の結果問題がないということで家に帰れたらしいのですが、いさおくんはとても動揺してました。私がテニスを終わって帰ってきてしばらくすると起きだしてきてポツポツ話をしていました。結局、いいちこを飲みながら3時頃まで付き合ったら気分も落ち着いたみたいでした。

レーニングの復習をしようと思っていたのに・・・でも、しょうがない・・・。いさおくんの気持ちが落ち着いたのでそれでよしとします。

普段どんなにボロボロに言っている親でも、やっぱり命の危機となると動揺するんだなぁと思いました。友達が、「親がいるうちにちゃんと親孝行しておいた方がいいよ」と言っていたのをしみじみ思いだしました。

World Of Rise

ディカプリオがCIAの工作員としてヨルダンでイスラム過激派のボスの情報を入手すべく活動する映画。ヨルダン情報局のボスがハニの「信頼」が結末へのキーでした。騙し合いの中で何を信じるかという緊迫感と、現場を知らない局長と現地工作員のやりとりが印象的でした。ディカプリオと、ハニ役のマークストロングがいい演技してました。

それにしても、まだ渦中で多くの人が犠牲になっているイスラム問題を映画にしてしまうのって、どうなの?と思いました。

横田のおばあちゃん

お正月のあいさつに横田に行きました。結婚報告をすると、おばあちゃんがとても喜んでくれて、「銀行でお金をおろしたら新札が出てきて、使うのもったいないいうてたとこやったんや」と言いながらお金を出してきてくれました。そして、働きすぎで変形してしまった手でカンカンの中にはいった硯で墨をすり、しわしわの手で、でも、力強く「古角勝三」と書いてくれました。

その後たかっさんが帰ってきて報告をしたら、美月のおばちゃん、くにこのおばちゃんを強引に呼び寄せ、しかもみんな集まってくれました。みんな本音は「安心」なのでしょうが、とにかくいさおくんのことを根掘り葉掘り聞いてとても喜んでくれました。

親戚づきあいって、面倒なこともあるけど、やっぱりこんなに親身になって喜んでくれる人たちがいるのって幸せだなぁとしみじみ思いました。

おばあちゃん、ありがとう♪

不誠実

いさおくんのお父さんが、11月末に、「12月中にお母さんを病院に必ず連れて行きます」と、私に約束してくれたのに、その後、連れて行ったとの連絡はもちろん、いろいろやっているけど厳しいとの状況報告もありません。私にとってそれはとても不誠実な行為で、「うそつき」と言いたい・・・。また、その状況を私が聞かないと話してくれない、聞くと途端に不機嫌になるいさおくんも不誠実です。放置ではなく、できることが本当にもうないか真面目に考えてほしい。

私も今までふたりに任せっきりだったけど、よくよく考えるとgoogle先生に聞くなど実は私にもできることがありそうなので、それはできる範囲で頑張ろうと思いました。