築地市場

Willと一緒に築地に行きました。4時起きで5時にWillのホテルに迎えに行き、5時20分くらいに着。2軒隣の大和寿司とどちらにしようか迷って、結局、Keithのお墨付き通り「寿司大」に決定。列の後ろに並ぶと、最後尾はこっちだよと言われ、さらに10人くらい並んでいる列のうしろに。あとから大場が合流。
約2時間待ってようやく7時10分くらいに席に着きました。席に着くと板前さんに「長い間お待たせしてすみませんねー」と言われ、小さいお店の人気店の板前さんって気難しいイメージだったのでちょっとびっくり。11カンで3,160円の「お任せコース」を頼みました。
まずとろが出てきて、甘くてとろとろ〜♪その後、金目鯛、つぶ貝、あなごと次々に出てきたのですが、全部新鮮で口の中でふわ〜として幸せな食べ心地でした。
板前さんにWillとどういう関係か話をしてカンボジアでの話をしたら「そんなことってあるんだ〜」ってびっくりしてくれました。また、彼は最初2年和食やで働いてそのあと15年くらい寿司を握っているとのことだったので、何故寿司職人になったのかきいたら、お客さんと話をしながら反応を見ながらつくるのが好きだからと言っていてとてもうれしくなりました。
最後の1カンは何でもいいということだったので、私は金目鯛を頼みました。Willは大トロを。お寿司も雰囲気も大満足♪

その後、魚を売っている市場へ。まわりは難しい顔をした人たちがターレットに乗ってあわただしく走っていてちょっと怖い雰囲気を醸し出していました。中は魚、魚、魚。これらの魚が一日で売り切られると思うと、日本人の魚の消費量の多さを実感しました。また、私の肩くらいありそうなまぐろの中落ちを斧みたいなものできったり、魚の首根っこに切り込みを入れて細い棒を突っ込んで神経を抜いたり、見たこともない光景があってびっくり。Willもとても喜んでくれていたようです。

市場のなかの道を渡るとき、渡るタイミングがうまくつかめずにいると、ターレットにのったおにーちゃんがちょっと笑っていました。ターレットに乗っていてはじめて笑った人だったので、3人でウケちゃいました。